ただただ熱構造について記録に残したかっただけ
横道に逸れるかもしれないけど
こんな人におすすめ(はじめに用)
これから偶然、次のような人たちが現れた時に、何となく助けになればと思ってます。
- 企業で宇宙関係の構造系や熱系の設計をすることになった
- お客さんが突然人工衛星や宇宙ステーションで使うものを設計あるいは製造することになった
- 面白そうだから人工衛星開発に飛び込んでみた
- 宇宙関係の何かを探して、何かやってみろと上司に言われた
- 宇宙関係のニュース記事を書くことになったがよくわからない
- 突然ニュースにでてくる人工衛星が何をしているのか知りたくなった
- NASAの日本版で何しているか知ってみたくなった
- 宇宙は夢があるけど、何の役に立っているのかわからない
- 人工衛星をわかりやすく説明することになってしまった
- 宇宙だけやってきてほかの仕事に転職できるか心配だ
- 宇宙関係の就職企業検討として何をしているのか知りたい
- ITではないシステムエンジニアってなにするのかわからない
- 人工衛星に搭載される部品って何が使えないのかわからない
- 小説や同人誌のネタにしたくなった
- とりあえず宇宙について何でも知っておきたいマニアである
- 機械設計を学んだけど、人工衛星については学ばなかったけど、人工衛星の設計をやることになった
- 材料力学もやらない有機化学をやっていたけど、なぜか宇宙関係の設計製造をすることになった
とりえずどっかの組織が公式に作成している文章ではないので、参考参照程度に使用してください。
人工衛星って何だろう(はじめに用)
人工衛星の辞書的な説明は他を読んでくださいね。
人工衛星は、カメラやアンテナを積んで日々の天気予報を観測したり、衛星放送として電波を飛ばしたりしています。
最近ではGPS衛星を飛ばして、自分の位置を確認することができる機械ですね。
昔から聞くのは気象衛星ひまわりです。
地球の軌道、月より全然近いけど、地球の周りを回りながら、地球を撮影したり、分析したりしています。
知らない間に、日々の生活に使われているもので、世界のインフラを支えているのが人工衛星です。
大きさはだいたい10cmの小さいものから数メートルの大きさのものまであります。
最近有名なはやぶさは、2メートルほど(正確には1.0 m×1.6 m×1.25m)で、意外と小さいんですよね。
私の関わった人工衛星ですか? 一応、宇宙に浮かんでいますよ。
肉眼で見えないので多分ですけどね。
(2019/10/20更新)